池田与右衛門入道好運(読み)いけだよえもんにゅうどうこううん

世界大百科事典(旧版)内の池田与右衛門入道好運の言及

【元和航海記】より

…1618年(元和4)長崎の池田与右衛門入道好運の著。著者は長崎在住のポルトガル人朱印船貿易家マヌエル・ゴンサルベスManuel Gonsalvezの船に便乗して航海術を学び,天体緯度測定法,羅針盤使用法,水深測定法,航海者の心得,日本付近の航路を記したという。…

※「池田与右衛門入道好運」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む