沈外(読み)じんげ

世界大百科事典(旧版)内の沈外の言及

【香木】より

…〈しらた〉と称する腐木のような屑の部分が相当あり,〈太尼(だに)〉と呼ばれる癖のある沈香になりそこなったようなものもある。香木に似ているが,香道の使用にたえないものを〈沈外(じんげ)〉と呼ぶ。 良質の沈香は低温の加熱で十分に発薫するので,特別の名香には葉を2枚重ねて使用することがある。…

※「沈外」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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