沖帯(読み)ちゅうたい

世界大百科事典(旧版)内の沖帯の言及

【湖沼】より


[湖の生物]
 湖沼は半閉鎖的な水塊であるため,そこに住む各種の生物と環境の間の相互作用はきわめて密接で,それぞれ湖全体が一つの独立した生態系を作り上げている。この湖沼生態系では,湖の中における生物の生活場所の特性と生物構成から,沿岸帯,沖帯,深底帯の三つの生態区分に分けられる。 沿岸帯は湖岸に沿った大型植物が生育している水深の浅い区域で,波打ちぎわから湖心に向かい抽水植物,浮葉植物(スイレン,ヒシのように葉を水面に浮かべる水草),沈水植物が順に帯状に分布している。…

※「沖帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む