世界大百科事典(旧版)内の油印法の言及
【印肉】より
…油性の印色はこれに始まった。油印法は元の吾丘衍(ごきゆうえん)の《学古編》に見え,明の文三橋の《印史》にも,印色にヒマシ油を用いることが見えている。今の朱肉の製法は,朱砂を細末にしたものに油を少しずつ注加してよく練り,それに艾(もぐさ)を細かく綿のようになるまでついたものを加えて作る。…
※「油印法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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