世界大百科事典(旧版)内の油瓜の言及
【油】より
…中国ではダイズ,エゴマ,油茶(アブラツバキ),アブラギリなどの品種改良が進んでいたが,多くは灯火用あるいは雨具用の油として用いられ,食用としては豚脂が重要であった。また,最近になって油瓜と呼ばれる植物が発見され,栽培化が進んでいる。カボチャほどの大きさの果実にアヒルの卵ほどの種子が6~8個入っており,その種子は70~80%の油脂成分を含む優れた油料植物である。…
【油】より
…中国ではダイズ,エゴマ,油茶(アブラツバキ),アブラギリなどの品種改良が進んでいたが,多くは灯火用あるいは雨具用の油として用いられ,食用としては豚脂が重要であった。また,最近になって油瓜と呼ばれる植物が発見され,栽培化が進んでいる。カボチャほどの大きさの果実にアヒルの卵ほどの種子が6~8個入っており,その種子は70~80%の油脂成分を含む優れた油料植物である。…
※「油瓜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」