法命令説(読み)ほうめいれいせつ

世界大百科事典(旧版)内の法命令説の言及

【オースティン】より

…同大学を辞任した32年に《法理学の領域決定》を著した。ベンサムおよびJ.ミルの影響を受け,功利主義を基調にもちつつ,法実証主義理論を説き,典型的な法命令説(法は命令の一種であるとする考え方)を展開した。彼の理論は,死後,未亡人サラーによる同書の再刊(1861)およびJ.S.ミルのノートの助けをかりて著された《法理学講義》の刊行(1863)以後有名になった。…

※「法命令説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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