法隆寺九面観音像(読み)ほうりゅうじくめんかんのんぞう

世界大百科事典(旧版)内の法隆寺九面観音像の言及

【檀像】より

…中国でも南北朝宋代,泰始年間(465‐471)の造像を伝える記録があり,以後造像を記す文献は多い。日本への将来像も少なくなく,719年(養老3)唐から将来されたと考えられる白檀製の法隆寺九面観音像(像高37.1cm)が著名である。これは瓔珞(ようらく),天衣などの本体から離れた部分まで一材から彫出され,髪部などを除いて素木で仕上げられている。…

※「法隆寺九面観音像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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