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波多野稙通 はたの たねみち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

波多野稙通 はたの-たねみち

波多野元清(はたの-もときよ)

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

波多野稙通

生年:生没年不詳
室町時代の武将。丹波国多紀郡八上城(兵庫県篠山町)城主。清秀の子。初名元清,将軍足利義稙の諱の1字をもらい稙通と名乗る。波々伯部氏ら周辺の国人を被官化して西丹波に勢威を広げた。大永6(1526)年10月,弟香西元盛が細川尹賢の讒言により細川高国に謀殺されたのを怒り,阿波国(徳島県)細川晴元と通じ,柳本賢治と共に反高国の兵を挙げた。以後高国方の軍勢と抗争を続け,高国政権の崩壊を促した。享禄1(1528)年,晴元方の三好元長が高国と和を計ろうとすると,賢治と共にこれを晴元に知らせた。同3年6月賢治は討死するが,稙通は,天文4(1535)年11月に北野社社務職領を違乱したことなどが史料にみえ,天文初年まで生存していたものと思われる。

(森田恭二)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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