波長分光計(読み)はちょうぶんこうけい

世界大百科事典(旧版)内の波長分光計の言及

【分光計】より

…角度目盛が基準となっているので,光学面の角度や傾きはもちろんのこと,素材の屈折率の測定など用途は広い。分散素子が決まっており望遠鏡で捕らえたスペクトルの波長が直読できるような波長目盛をもったものをとくに波長分光計と呼んでいるが,これはモノクロメーターといわれているものと同じである。目の代りに光電検出器を用い,波長走査と同期してスペクトルが自記できるようにしたものも分光計と呼ばれる。…

※「波長分光計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む