注染中形(読み)ちゅうせんちゅうがた

世界大百科事典(旧版)内の注染中形の言及

【ゆかた(浴衣)】より

…長板本染中形は板張にした生地に型紙を使って両面の柄をあわせるようのりを置き藍染にした高級ゆかたで,その技術は無形文化財として指定されている。昭和初期ごろから盛んに行われた注染(ちゆうせん)中形は,手ぬぐいと同じように生地を折りつけながらのり置きし染料を注いで染めるので,手ぬぐい中形,折付け中形ともいう。簡便な染め方だが,多彩な染分けもできる。…

※「注染中形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む