《洛神賦》(読み)らくしんふ

世界大百科事典(旧版)内の《洛神賦》の言及

【洛神賦図】より

…中国,魏の曹植の《洛神賦》(《文選》巻十九)を絵画化したもの。裴孝源(はいこうげん)《貞観公私画史》によれば,曹植から100年ほど下る東晋の明帝の制作になる《洛神賦図》が初唐の時点で存在していたという。…

※「《洛神賦》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android