洞掌(読み)とうしょう

世界大百科事典(旧版)内の洞掌の言及

【里】より

…郡衙を通した地方行政は〈〉よりも〈里〉を直接の対象とすることが多く,行政責任者として部落の長老が尊位,頭民,管領などの役職につき,行政命令を実行するとともに村落自治を運営した。郡衙との連絡には庶民の〈洞掌〉があたった。李朝政府は〈五家作統法〉により,日本の〈五人組〉に類似した連帯責任と相互監視のための〈五家統〉を組織させたが,民衆の実質的な結合は互助組織である〈〉であった。…

※「洞掌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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