洪楩(読み)こうべん

世界大百科事典(旧版)内の洪楩の言及

【聖墳墓教会】より

…イエス・キリストが十字架につけられたゴルゴタの丘と彼の墓を保存するために,335年にコンスタンティヌス大帝によって建てられた世界最古の王立教会の一つ。現存の教会はだいたいにおいて十字軍時代に再建修復されたもの。イエスの墓は当時の典型的ユダヤ式岩窟墓で,復活聖堂(アナスタシス)と呼ばれるドームの真下に位置している。その周囲の壁に沿ってカタコンベ式墳墓が発見されており,アリマタヤのヨセフの墓と考えられている(《ルカによる福音書》23:50~53)。…

※「洪楩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android