流人頭(読み)るにんがしら

世界大百科事典(旧版)内の流人頭の言及

【遠島】より

…幕末には開港により伊豆七島の流人が外国人と接触するのをおそれ,1862年(文久2)北海道箱館の人足寄場に送って人足として使役したが,翌年また旧に復している。流人は島において牢名主に類した流人頭,および村役人の統制に服し,島民の漁業・農業の手伝いをして苦しい生活を送ったが,技能をもつ者や,本土から金品が送られてくる者は比較的余裕があり,事実上妻帯して家庭をもつこともできた。武士の子や家来は願えば親や主君と同船,島で同居できる例もあった。…

※「流人頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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