法則の辞典 「流出係数」の解説 流出係数【runoff coefficient】 河川のピーク流量 Qp を求める式(合理式という)は次のようであるがこの f を流出係数と呼ぶ. ここで r は洪水到達時間内の平均降雨強度(mm/hr),A は流域面積(km2)である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の流出係数の言及 【下水道】より …さらに県や市町村単位の工業出荷額の予測値に基づき,用水原単位(出荷額100万円当りの1日使用水量)を乗じて推定する方法が一般的に採用されている手法である。雨水量は,降雨量と雨水排除対象となる地域の排水面積に流出係数を乗じて求められる。想定する降雨量が実際より小さいと下水道の排除能力が不十分となってしまい,浸水を生ずる。… ※「流出係数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by