《流水魚鱗冊》(読み)りゅうすいぎょりんさつ

世界大百科事典(旧版)内の《流水魚鱗冊》の言及

【魚鱗図冊】より

…中国の宋代以後,土地税徴収の基礎として作成された官簿で,土地台帳の一種であり,《流水魚鱗冊》とも呼ばれた。丈量(検地)の第一段階である自丈に際して作成される。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」