浄感寺(読み)じょうかんじ

世界大百科事典(旧版)内の浄感寺の言及

【伊豆長八】より

…左官技術を磨くかたわら,谷文晁の高弟喜多武清や狩野派に絵を学んだといわれ,しっくいによるレリーフに色彩を施した鏝絵(こてえ)を大成させた。30歳を過ぎて松崎へ帰り,菩提寺である浄感寺本堂に〈八方にらみの竜〉や〈飛天〉の鏝絵を残した。ふたたび江戸へ出て浅草観音堂や目黒祐天寺に作品を残したといわれ,1877年の第1回内国勧業博覧会に出品し,絵画にも優れると賞された。…

※「浄感寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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