浙江文化(読み)せっこうぶんか

世界大百科事典(旧版)内の浙江文化の言及

【浙江[省]】より

…これを浙江財閥といい,蔣介石が勢力をもったのもこれを背景にしたからであった。
[浙江文化]
 このような風土をもつ浙江には,独特の芸術や思想が生まれた。特に発展した経済を背景に,現実的な思想が尊重され,宋代の思弁的な朱子学に対し,実学をとなえた呂祖謙らの金華学派(婺学(ぶがく)),薛季宣(せつきせん)(1134‐73)らの永嘉学派,陳亮らの永康学派(総称して浙東学派という)はその代表であろう。…

※「浙江文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む