浮かれ鳥(読み)ウカレドリ

デジタル大辞泉の解説

うかれ‐どり【浮かれ鳥】

まだ夜が明けないのに、浮き立つように鳴く鶏。
「なぞもかく人の心の―別れもよほす声をたつらん」〈万代・恋三〉
夜、ねぐらを離れて、浮かれ歩く鳥。
「月は出でてもうば玉のよるべ定めぬ―」〈謡・藤〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うかれどり【浮かれ鳥】

夜が明けないうちから浮かれたように鳴き出す鶏。 「なぞもかく人の心の-/万代集」
夜、ねぐらを離れて浮かれ飛ぶ鳥。 「よるべ定めぬ-/謡曲・藤」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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