浮かれ鳥(読み)ウカレドリ

デジタル大辞泉 「浮かれ鳥」の意味・読み・例文・類語

うかれ‐どり【浮かれ鳥】

まだ夜が明けないのに、浮き立つように鳴く鶏。
「なぞもかく人の心の―別れもよほす声をたつらん」〈万代・恋三〉
夜、ねぐらを離れて、浮かれ歩く鳥。
「月は出でてもうば玉のよるべ定めぬ―」〈謡・藤〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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