デジタル大辞泉 の解説 ふどうしょうすうてん‐コプロセッサー〔フドウセウスウテン‐〕【浮動小数点コプロセッサー】 《floating-point coprocessor》⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説 浮動小数点コプロセッサー 浮動小数点による数値演算を行なう専用のプロセッサー。「co」は「協調」を意味する接頭辞。 386当時はCPUとは独立したチップとしてシステムに追加するようになっていたが、486以降はCPU内部にこのコプロセッサーを含むものが一般化した。この専用プロセッサーにより、グラフィックス処理などで発生する浮動小数点演算を高速に行なえるようになる。ただしワードプロセッサーやスプレッドシートなどの一般的なビジネスアプリケーションでは、処理のほとんどが整数演算で、浮動小数点コプロセッサーの効果は小さい。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報