FPU(読み)エフピーユー

デジタル大辞泉 「FPU」の意味・読み・例文・類語

エフ‐ピー‐ユー【FPU】[floating-point number processing unit]

floating-point number processing unit浮動小数点数演算装置マイクロプロセッサーの性能強化を目的とする、実数計算に特化したコプロセッサー(補助プロセッサー)。

エフ‐ピー‐ユー【FPU】[field pick-up unit]

field pick-up unit》テレビ中継用の無線局。撮影現場からの映像音声を受信基地局へ伝送する役割をもつ。放送事業用無線局

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「FPU」の解説

エフピーユー【FPU】

浮動小数点数演算に特化した処理装置。以前は主装置であるCPUと連動する副処理装置コプロセッサー)として処理を行っていたが、現在はCPU内部に同機能を組み込んだものが主流となっている。◇「floating point number processing unit」から。「浮動小数点数演算装置」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android