海岸浸食対策事業(読み)かいがんしんしょくたいさくじぎょう

世界大百科事典(旧版)内の海岸浸食対策事業の言及

【海岸保全】より

海岸浸食
[海岸保全事業]
 海岸を保全するためには,その問題となる原因を除去することが最善ではあるが,多くの場合にそれは不可能であり,海岸保全事業は波などの外力の効果を軽減する形で実施されている。海岸保全事業は,高潮対策事業と海岸浸食対策事業とに大別される。前者は高潮や津波による災害を防御するためのものであり,海岸周辺に構造物を築造するばかりでなく,都市計画,道路計画などにも及ぶものである。…

※「海岸浸食対策事業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む