ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「海洋法会議」の意味・わかりやすい解説
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… こうした状況に歯止めをかけ,海洋法秩序の再建を図る役割を担ったのが,戦後世界に新たに登場した国際連合であった。すでに,国連国際法委員会は49年以来海洋法条約の原案作成に当たっていたが,56年には成案を得て,これを基礎として,58年に国連主催の第1次海洋法会議がジュネーブで開催された。86ヵ国が参加して討議した結果,〈領海及び接続水域に関する条約〉〈公海に関する条約〉〈漁業及び公海の生物資源の保存に関する条約〉〈大陸棚に関する条約〉の4条約が採択された。…
…1958年の第1次海洋法会議および60年の第2次海洋法会議で,それまで慣習法として発展してきた〈海洋自由〉の原則が法典化された。しかし,67年国連でマルタの大使が深海海底とその資源を〈人類共同の財産〉として国際的に管理すべきことを提唱したことに端を発し,海洋法一般について総合的に見直すため,73年に第3次海洋法会議が開催された。…
※「海洋法会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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