海軍天文台(読み)かいぐんてんもんだい

世界大百科事典(旧版)内の海軍天文台の言及

【天文台】より

…パリとグリニジの両天文台は,天体力学の研究や航海に必要な天体位置の精密観測を目的として,子午儀,子午環,天頂儀などが備えられ,天体観測と並んで天体暦の編集発行が行われてきた。のちにできたアメリカのワシントン海軍天文台(1832創設),ソ連のプルコボ天文台(1839創設),日本の東京天文台(1878創設)なども,創設当時はいずれも位置天文学の観測が中心であった。上記の諸天文台は,各国の国立の天文台としての役割を果たしてきた点でも共通している。…

※「海軍天文台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む