《海鰻百珍》(読み)はむひゃくちん

世界大百科事典(旧版)内の《海鰻百珍》の言及

【ハモ(鱧)】より

…すり身にすることも骨切りも知らなかった平安時代の日本人は,どんな食べ方をしていたものであろうか。江戸後期には《海鰻百珍(はむひやくちん)》(1795)が刊行され,120種ものハモ料理を紹介した。現在行われるおもな料理は,湯引き,照焼き,蒲焼,酢の物などで,わん種やかまぼこにも使う。…

※「《海鰻百珍》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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