液流動層(読み)えきりゅうどうそう

世界大百科事典(旧版)内の液流動層の言及

【流動層】より

…これらは気体によって粉粒体を流動させるもので気固流動層ともいわれる。液体によって流動化させたものを液流動層という。この場合,気泡に相当する粒子の密度の低い部分は形成されず,粒子間の空隙が大きくなって流動化することが多い。…

※「液流動層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む