世界大百科事典(旧版)内の涸沢岳の言及
【穂高岳】より
…H字形の平面形をもつ連峰群で,西側の南北方向に伸びる尾根が主脈であり,最高峰の奥穂高岳(3190m)はこの主脈から東へ尾根が分岐する地点にある。奥穂高岳から北へは,穂高岳山荘のある白出(しらだし)の鞍部を経て涸沢(からさわ)岳(唐沢岳。3110m),北穂高岳(3106m)と続き,大キレットの鞍部を隔てて槍ヶ岳連峰の南岳に至る。…
※「涸沢岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」