淡島物(読み)あわしまもの

世界大百科事典(旧版)内の淡島物の言及

【淡島信仰】より

…東京浅草寺境内の淡島堂はこの日,おおぜいの参詣客でにぎわう。【蛸島 直】
[淡島物]
 淡島信仰の普及に伴い,淡島願人の風俗が歌舞伎舞踊の中にとりいれられて成立した一群の作品をいう。 その最初とされるのは《近世邦楽年表》の中に記されている1759年(宝暦9)閏7月江戸市村座上演の《粟島園生竹(あわしまそのうのたけ)》で,市村亀蔵の関東小六が淡島願人となって廓へ入り込み,初世中村富十郎の遊女大岸と恋の所作をするというのが内容らしい。…

※「淡島物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む