淤黄河(読み)おこうが

世界大百科事典(旧版)内の淤黄河の言及

【江蘇[省]】より

…中国東部の沿海地帯,長江(揚子江)下流の省名。全面積は10万2600km2。人口7110万(1996)。この中には中央直轄の上海市の分は含まれていない。13地級市,31県級市,33県からなり省都は南京市。山東・浙江・安徽の3省と隣接し,全国総面積の1.05%に当たる。平原部が68%を占め,丘陵地がきわめて少なくわずか15%であるのに対し,河川湖沼の面積が17%にものぼるのは他に例をみない。人口密度の高いことも全国第一で,世界最高の稠密な地域の一つである。…

※「淤黄河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む