添刷(読み)てんさつ

世界大百科事典(旧版)内の添刷の言及

【郵便切手】より

…ともかく,郵便切手は証票としての使命のほかに教材として,資料として,今日ではとうとい文化財となっているのであって,切手を財産として買い入れ,これを利殖の目的にすることは,純フィラテリーの立場からははずれたものと考えられる。【三井 高陽】
【切手収集の用語】
添刷(てんさつ)切手の額面を訂正するため切手に新額面を刷り加えること。 加刷(かさつ)添刷以外に必要に応じて印刷を加えることをいい,日本の例ではシンガポール陥落記念の文字が通常切手に加刷されたことがある。…

※「添刷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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