《清代学術概論》(読み)しんだいがくじゅつがいろん

世界大百科事典(旧版)内の《清代学術概論》の言及

【梁啓超】より

…1915年,袁世凱が帝制復活をもくろむと,それに反対して共和制擁護の立場をとり,かつての学生蔡鍔(さいがく)のひきいる護国軍を支持して反袁闘争に参加した。 やがて滞欧生活ののち20年政界から引退し,教育と学問に専念し,清華大学教授,北京図書館長をつとめ,その間,《清代学術概論》《墨子学案》《先秦政治思想史》《中国近三百年学術史》などの名著を書いた。なお,彼の学識はきわめて広く,政治経済,哲学,歴史,文学,芸術など,及ばないところがないほどである。…

※「《清代学術概論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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