世界大百科事典(旧版)内の減速中性子の言及
【原子炉】より
…減速を起こさせる目的で炉心を構成している物質を減速材という。減速過程にある中性子を減速中性子,周囲の原子核と運動エネルギーが等しくなった(熱平衡に達した)中性子を熱中性子と呼ぶ。原子炉中の熱中性子のエネルギーは一般に0.025~0.07eV程度である。…
※「減速中性子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…減速を起こさせる目的で炉心を構成している物質を減速材という。減速過程にある中性子を減速中性子,周囲の原子核と運動エネルギーが等しくなった(熱平衡に達した)中性子を熱中性子と呼ぶ。原子炉中の熱中性子のエネルギーは一般に0.025~0.07eV程度である。…
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