渥美鈍太郎(読み)あつみどんたろう

世界大百科事典(旧版)内の渥美鈍太郎の言及

【渥美清太郎】より

…歌舞伎・邦舞・邦楽の研究家。筆名鈍太郎,今谷久平など。東京下谷の生れ。青山学院高等部卒業。少年時代から独学で歌舞伎の脚本や資料を研究,1911年(明治44)から雑誌《演芸画報》,その後身の《演劇界》の編集に従事,生き字引といわれる博覧強記によって歌舞伎の啓蒙につとめた。主著に《歌舞伎狂言往来》《日本演劇辞典》《邦楽舞踊辞典》など,編著に《日本戯曲全集》(歌舞伎編・50巻)などがあり,古劇や舞踊で補綴・作詞した作品も多い。…

※「渥美鈍太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む