温帯モンスーン気候(読み)おんたいもんすーんきこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「温帯モンスーン気候」の意味・わかりやすい解説

温帯モンスーン気候
おんたいモンスーンきこう

温帯季節風気候」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の温帯モンスーン気候の言及

【温帯多雨気候】より

…温帯気候区の一つで,年中適度の降雨があり,とくに夏のモンスーン(季節風)にかかわる台風,ハリケーンに伴う豪雨があるうえに,秋の長雨,冬のモンスーンによる降雪もあって,年降水量は1000mm以上である。したがって,温帯モンスーン気候とも称する。気温に関しては夏に高温(30℃以上)で,冬は比較的寒冷で年較差が大きく,四季の別がひじょうに明確である。…

※「温帯モンスーン気候」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む