測位(読み)ソクイ

デジタル大辞泉 「測位」の意味・読み・例文・類語

そく‐い〔‐ヰ〕【測位】

現在位置を測定すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の測位の言及

【航行衛星】より

…航海衛星ともいう。観測者(船や航空機など)の位置の測定(測位という)を援助するための人工衛星で,人工衛星を使った測位方式を航行衛星システムと呼ぶ。 航行衛星の開発は,ソ連のスプートニク1号の発信する電波の周波数が,ドップラー効果によって変動することに着目したアメリカのジョンズ・ホプキンズ大学とアメリカ海軍により行われ,1960年には最初の航行衛星トランシット1B衛星が打ち上げられた。…

※「測位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android