《測円海鏡》(読み)そくえんかいきょう

世界大百科事典(旧版)内の《測円海鏡》の言及

【天元術】より

…算木による数字をアラビア数字で表すと,例えば25x2+280x-6905は,    25   280 元 -6905のように〈元〉字を添えることによって表示された。天元術に関する現存最古の数学書は金の李冶の《測円海鏡》(1248)である。元の時代に朱世傑は《算学啓蒙》(1299)を著して天元術を解説した。…

※「《測円海鏡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む