《湘南雑筆》(読み)しょうなんざっぴつ

世界大百科事典(旧版)内の《湘南雑筆》の言及

【自然と人生】より

…1900年(明治33),民友社刊。巻頭に短編小説《灰燼(かいじん)》(1899初出)を,巻末に《風景画家コロオ》(1897初出)をおき,その間に自然の写生を主体とした散文詩風の小品文87編を〈自然に対する五分時〉〈写生帖〉〈湘南雑筆〉の3部に分けて収めている。従来最もよく知られたのは〈湘南雑筆〉で,1899年,1年間克明にとったこの自然観察のノートは,汎神論的な自然観とそれに接合する社会観との独自の文体による表現を通じて,大きな影響を与えた。…

※「《湘南雑筆》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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