世界大百科事典(旧版)内の湯之谷温泉郷の言及
【湯之谷[村]】より
…これに伴って,佐梨川の谷の各集落は銀山街道の宿として栄えたが,江戸末期の閉山とともに衰えた。温泉の歴史も古く,奈良時代以来といわれ,大湯,栃尾又などの温泉群があって湯之谷温泉郷として知られる。1953年から奥只見電源開発事業が始まり,只見川上流に奥只見ダム,奥只見湖(銀山湖)ができて,観光地としても注目されるようになった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」