《湯川秀樹自選集》(読み)ゆかわひできじせんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《湯川秀樹自選集》の言及

【湯川秀樹】より

…さらに,数多くの和歌を残し,書をよくし,旅や対談を好んだ。代表的著作として《Hideki Yukawa Scientific Works》(1979),《湯川秀樹自選集》5巻(1971)のほか,多くの対談集がある。幾多の栄誉を受けた湯川であったが,著作には少年時代以来の孤独な悲しみとともに,科学者としての責任感と深い人類愛が含まれている。…

※「《湯川秀樹自選集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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