湯次(読み)ユツギ

デジタル大辞泉 「湯次」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐つぎ【湯次/湯注】

湯桶ゆとう」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の湯次の言及

【湯桶】より

…食後に飲む湯を入れる容器。〈湯筒〉とも書き,〈湯次(ゆつぎ)〉と呼ぶこともある。現在ではふつう,そば屋でそば湯を入れるのに用いる注ぎ口と柄のついた漆器をいうが,根来(ねごろ)の伝世品などでは弦状の取っ手をつけたものが多い。…

※「湯次」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android