湾轅犂(読み)わんえんすき

世界大百科事典(旧版)内の湾轅犂の言及

【すき(犂)】より

…内陸アジアの乾燥地帯になると,同じ短床のインド犂でも犂底の平面形は幅広の三角形状となって,深く土中に入らず浅耕用のものに変化する。(2)湾轅犂 犂轅が湾曲していることからこの名でよばれる。長床の犂底をもち,長い場合には1m以上にも達する。…

【農具】より


[麦農耕]
 西アジアから地中海沿岸へと続く冬雨型乾燥地帯の麦作は冬を作季とし,1年の休閑を介在させる2年1作で栽培されることが多い。犂は湾轅犂(わんえんり)が一般で,イラン,トルコなどでは方形犂が使用される。いずれも木製の犂轅で2頭用軛に接続して使用される浅耕用の長床犂である。…

※「湾轅犂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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