《満漢字清文啓蒙》(読み)まんかんじせいぶんけいもう

世界大百科事典(旧版)内の《満漢字清文啓蒙》の言及

【満州語】より


[文献]
 清代の満州語文献は豊富にあり,満州語の辞書には,《大清全書》《御製増訂清文鑑》《清文彙書》のような大きな満漢辞典をはじめ種々のものがある。満州語の文法・読本もいくつも編まれ,なかでも《満漢字清文啓蒙》はひろく読まれた。満州族の歴史に関する文献には,清朝の初期の記録文書《旧満州檔(とう)》があり,古い部分は無圏点満州文字で,新しい部分は有圏点満州文字で書かれている。…

※「《満漢字清文啓蒙》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む