満鉄コンツェルン(読み)まんてつこんつぇるん

世界大百科事典(旧版)内の満鉄コンツェルンの言及

【満鉄】より

…創立当初の資本金は2億円で半額は日本政府の現物出資,初代総裁は後藤新平であった。資本金は20年4億4000万円,29年8億円,40年16億円に増資され,〈満州〉最大の国策会社として交通,鉱工業部門を中心に関連各部門をその傘下に収め,満鉄コンツェルン,もしくは〈満鉄王国〉と称された。満鉄の事業は大別して交通,鉱工業,調査,拓殖,関係会社経営の5部門にわたっていた。…

※「満鉄コンツェルン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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