準有性生殖(読み)じゅんゆうせいせいしょく

世界大百科事典(旧版)内の準有性生殖の言及

【性】より

…この複相核は,体細胞分裂をくりかえす過程で,染色体の不均等配分あるいは消失によって染色体は単相化し,単相の細胞に戻る。このような生活環は準有性生殖(擬似有性生殖)parasexual cycleと呼ばれる。 性の分化は環境要因の変化によって誘導され,クラミドモナスでは窒素源を培養液から除くことによって,またアオミドロなどでは培地のpHを上げることによって配偶子の形成が誘起される。…

※「準有性生殖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む