滝行(読み)たきぎょう

世界大百科事典(旧版)内の滝行の言及

【禊】より

…すなわち,妻のイザナミを黄泉(よみ)の国(死者の世界)に訪問して危うく逃げ帰り,身に着いた死の穢悪を清めるために日向(ひむか)の河水で水浴し,しかもそれによってイザナキはアマテラス,ツクヨミ,スサノオの三貴神を生んだとされる。平安時代以降はもっぱら穢れを祓除する意味が強まり,密教系の垢離(こり)の観念にも習合して水垢離,浜垢離,寒垢離,滝行,水行などの修行形式に発展した。中世から近世にかけて修験道や社家神道でその行法を各地の祭礼神事に広め,幕末の神道家井上正鉄(まさかね)は伯家(はつけ)神道の禊法を採用して後の禊教の基をひらいた。…

※「滝行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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