漁業世帯(読み)ぎょぎょうせたい

世界大百科事典(旧版)内の漁業世帯の言及

【漁家】より

…しかし漁家は自由な漁場利用を妨げられ,生計を維持するのに足りる程度の家族労働に依存した零細経営にとどまり,資本の蓄積による発展の機構を欠き,家族労働量の限界がおおむね生産規模の限界になっている。 なお漁業人口に関する統計上の用語に〈漁業世帯〉〈漁業就業者〉などがある。漁業世帯とは,沿海市区町村に所在する漁業世帯のうち,過去1年間に海上作業従事日数30日以上の漁業就業者がいる世帯で,個人経営世帯と漁業従事者世帯に分けられる。…

※「漁業世帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む