世界大百科事典(旧版)内の《漢語音詞彙》の言及
【辞書】より
…両者ともその後次々に形を変えながらともに健在で,いま《辞源》は古典読解用,《辞海》は小百科的なものを目ざしていると見える。〈親字〉を利用しない完全な発音引き辞典は,中国の著作としては《漢語音詞彙》(1958)など,解説を伴わぬ語彙集以外には,まだない。【尾崎 雄二郎】
【西洋】
西洋における辞書の歴史は古く,前7世紀ごろ作られたアッカド語の単語集が最古の辞書の一つに数えられている。…
※「《漢語音詞彙》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」