潜在性水俣病(読み)せんざいせいみなまたびょう

世界大百科事典(旧版)内の潜在性水俣病の言及

【水俣病】より

…小脳では皮質の顆粒細胞層の脱落,末梢神経では感覚繊維の変性などが認められる。 1970年になってから,これらの典型・急性激症患者のほかに,とくに家族や近隣者にさまざまな神経症状が認められることが明らかになり,潜在性水俣病と呼ばれた。すなわち,等しく汚染された住民にさらに多数の,多彩な,さまざまの程度のメチル水銀中毒の存在が明らかになった。…

※「潜在性水俣病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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