デジタル大辞泉「潮越しの松」の解説 しおごし‐の‐まつ〔しほごし‐〕【潮越しの松】 松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行で立ち寄り、詠嘆した景勝地の松。現在の福井県あわら市にあった。枝が海面上にのびていて、潮をかぶるところからいう。汐越しの松。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例