濁りに染む(読み)ニゴリニシム

デジタル大辞泉 「濁りに染む」の意味・読み・例文・類語

にごりに・む

世のけがれに染まる。
「世々をへて―・みしわが心清滝川にすすぎつるかな」〈玉葉集・釈教〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例